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歌舞伎の屋号とは?伝統ある屋号をランキング形式でご紹介!

芝居の合間に客席から
「成田屋!」「高麗屋!」
など、声がかかることがありますね。

ぶっちゃけなんのことかさっぱり・・・
みたいな人も多いと思います。
歌舞伎は、市川、中村、坂東など
有名な性がありますが、
性が同じなら流派も一緒ってわけではありません。

今回は、主要な屋号の紹介と
ランキングも付けてみようと思います。



屋号とは?


そもそも歌舞伎で

市川と中村など性で呼ぶのは、

失礼に当たるようです。



もともとは江戸時代の商人を模倣して使われ始めたものらしく

屋号とともにその芸風や、

お家芸、十八番を継承していくのが流れです。



そのため歌舞伎の格式も

屋号によって決まるという考え方でよいでしょう。



歌舞伎の伝統ある屋号ランキング!


屋号にランキングをつけるといっても、

芸の違いなので

優劣などはないのですが、

歴史や人気などを考えて、

簡単なランキングを付けてみようと思います。

※あくまで主観に基づくランキングであることをご理解ください。



1位 成田屋


1位は成田屋。

歌舞伎における屋号の始まりといわれ、

祖である市川團十郎こそが

歌舞伎の創始者なんです。

なので1位というのは当然かと。



成田屋が得意とする18の演目は

「歌舞伎十八番」と銘打って上演され、

人気と伝統のある芸となっています。



また「にらみ」などは、

歌舞伎界では有名で

ほかの屋号の役者もやりますが

もともとは成田屋発信だとか・・・



主な役者


市川團十郎(12代目)
市川團十郎


市川海老蔵(11代目)
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市川海老蔵第1回自主公演「ABKAI」Ebizo Ichikawa First Independent Performance ABKAI【Digest ver.】





2位 音羽屋


2位は音羽屋。

江戸時代から続く家で

京都出身の家です。



初代尾上菊五郎が

大阪で公演したときに、

2代目市川團十郎に認められ、

江戸に下って江戸に住み着いたと言われています。



成田屋の「歌舞伎十八番」を倣って、

「新古演劇十種」という芸があります。

また「弁天小僧」という

歌舞伎界でも有名な演目を持っているのもこの家です。



7代目尾上菊五郎は

人間国宝になっており、

父、祖父も人間国宝なんです。

親子3代人間国宝というのを

加味して2位にしました。



主な役者


7代目尾上菊五郎
尾上菊五郎


5代目尾上菊之助
尾上菊之助


尾上松也
尾上松也


3位 成駒屋


3位は成駒屋。

江戸時代から続く家ではあるのですが、

もともとは加賀屋という名前でやっていました。



3代目中村歌右衛門までは、

おもに上方で活躍する役者さんだったそうです。



初代中村歌右衛門は、

4代目市川團十郎から

将棋のコマを描いた衣装を贈られ

義兄弟の契をかわした、

というエピソードがあります。



4代目中村歌右衛門が襲名時に

将棋の「駒」を「成田屋」からもらって

江戸の役者として認めてもらうという意気込みで

「成駒屋」という名前に変えたようです。



そういう歴史を加味して、

3位にしました。



主な役者


中村福助
中村福助


中村橋之助
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まとめ


とりあえず、特に有名な屋号を

ランキング形式で紹介させていただきました。

テレビでよく見る顔も出てきたと思います。



もしこの記事を見て、

歌舞伎に興味をお持ちになっていただけたなら幸いです。


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著者情報

kkk
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